こらいずに来ていた「Aちゃん」。お父さんの異動で道外に行くことになりました。3月の利用最終日、いのりちゃんを「ギュッ」っと抱きしめてサヨナラしたかったのですが、コロナのこともあって、それはやめ「元気でね」と、いつものようにお別れしました。ところがその後、お母さんから「こらいずLINE」に「帰りの車の中で『先生とギューッてしたかった』としばらく泣いていた」と連絡が。そんな風に思っていのか… 「Aちゃんに会いに行こう。」そう思い、翌日お母さんに連絡して、彼女の家に向かいました。ご両親とAちゃんが玄関先で待っていてくれて、車を降りて近づくと『先生大好き』といって抱き着いてくれました。わずか数分の再会でしたが、とってもとても素敵な時間だったと思います。AちゃんはASDの特性が少なからずある子ですが、人を求めるいい所があるんだなと感じ、これからも、上手に育ってくれたらいいなと願っています。
保護者学習会を開催しました
本当はもっと早く保護者学習会または相談会を開きたかったのですが、相次ぐ「緊急事態宣言」「三密回避」など、なかなかみんなで集まる機運にありませんでした。今春でこらいずの利用が終了になるお子さんが多くいましたので、その保護者に限定して3月1日、10名ほどの保護者様に1時間程度お話しさせていただきました。
内容は「こらいず便り13号」にも掲載した「発達の特性(症状)があるからと言って、それがイコール障害ではない」といった話が中心です。講演後にお父さんお母さんとの意見交換の時間があまりとれなかったことが残念でしたが、それでも、保護者の皆さんにじっくりお話しできたことは、良かったなと思います。
私は「究極の発達支援は保護者支援」と思っています。我々が一人のお子さんに直接関われる期間はわずかです。ですので、子どもへの支援はもちろんですが、子どもの育ちに悩む親に発達の道すじを伝え、前向きに子どもを育てていく手助けをする。そうすればその子どもはその子なりにうまく育っていく、そう信じています。
4月以降は、在籍されている保護者様にも学習会のご案内をいたします。蜜を避けるため、平日日中、夜間、土日… 何回かに分けて開催できればと考えています。保護者様それぞれのご都合を伺って日程を調整することにします。
保護者学習会 参加者の声
コロナ禍の中、勉強会を開催いただきありがとうございました。
周りの環境、先生や親の対応が大切な事がとてもよくわかりました。
が、いざとなるとなかなか実践できません。
こちらに余裕があり穏やかに対応をしている時は子供も落ち着いて過ごせていますが、こちらが余裕を失って対応を誤ると分かりやすく荒れます。
まさに、負のループ!断ち切ろうと。
小学生になっても定期的に勉強会を開催して頂けたら嬉しいです。
高木先生のお話はポジティブに問題を考えたり実践しやすいことが多くとても参考になりました。
そして、楽しくお話を聞かせていただきました。
まだまだ心配なことはありますが、教えていただいたことを家庭でも心掛けながら実践してみようと思います。
希望を言えば…もう少し長く沢山話を聞きたかったです(2時間位は余裕で聞けます)。
高木先生の話は2回ほど聞かせていただきましたが、私個人の感想としては、
「こんな子供がいて~・こうなって~・親御さんにこんなこと言われて~」と先生の体験談が資料の説明よりももっと聞きたいと思いました。
先生は「○○ちゃんがいて…」と具体的に名前も出すので、ますます親近感も出て聞き入るのですが、
軽く「○○ちゃんはこんな子どもで」と、説明があると良かったです。
3月でこらいずは終了になってしまいますが、4月以降も声をかけていたけたら勉強会に参加したいです。
ありがとうございました
この投稿(こらいず便りweb)は、利用者向け「こらいず便り」をもとに、
個人情報に配慮して編集しています。