大人にとっては「あっという間」の1年ですが、その間に子どもたちは、ひと回りもふた回りも成長し逞しくなったのではないでしょうか? また1年、こらいずは子どもたちの育ちを見守り、サポートできるよう努めてまいります。今年もよろしくお願いいたします。
令和6年度障害福祉サービス等報酬改定のひとつにとして、「各市町村において、専門人材を配置して地域の関係機関と連携した支援を可能とする地域の中核的役割を果たす『児童発達 支援センター』を設置する」ことが求められました。 しかし鷹栖町では、この『児童発達支援センター』が未設置であることから、鷹栖町と協議し助言を受けて、その機能を代替する機関として「こらいずたかす」が『中核機能強化事業 所』の指定を受けました。
●「中核機能強化事業所」とは?
鷹栖町の福祉行政や保育園・幼稚園、小中学校、放課後児童クラブ、発達支援事業所などが連携して、子どもたちのより良い育ちをサポートしてくために、こらいずが中核的な役割を担うということです。保護者を含めて、子どもに関わる関係機関が互いに協力し合える環境づくりが目標と考えています(詳しくは下表のとおりです)。旭川市のような人口の多い都会では難しくても、小さな田舎町鷹栖町であれば、可能なのではないかと思っています。
●令和7年度に向けての課題
〇保護者向け、あるいは関係機関職員向けの研修会や意見交換会は十分に開催できておりません。定期的に開催できるよう計画していきます。
〇「すばる」さんや「児童クラブなんたらかんたら」さんとの連携は十分とは言えませんので、まずは相互の関係作りから取り組んでいこうと考えております。
※保護者の皆様からも、「こんな話を聞いてみたい」「あんなことをしてほしい」など、ご希望やアイディアがありましたら、ぜひお知らせください。
お知らせ「保護者面談のお願い」 こらいずを利用する際に必須になる「個別支援計画書」は6か月ごとに改定する決まりになっています。 計画書作成に当たっては「本人(保護者)の意向をくみ取ること」また、「計画書の内容を十分に説明すること」とされており、このことから昨年末より該当する保護者様へ面談のご案内をさせていただいております。
お仕事等でお忙しいこととは思いますがご協力をお願いします。
…反省…
定期発行を目標にしていた「こらいずだより」ですが、昨年は 2 回の発行にとどまってしまいました。保 護者さんに伝えたいことはいっぱいあるのに、それを文章にまとめるのが億劫なまま過ぎてしまい反省。 今年は心を入れ替えてw いろいろな情報をお伝えするよう努めてまいります。
この投稿(こらいず便りweb)は、利用者向け「こらいず便り」をもとに、
個人情報に配慮して編集しています。